News

レストラン 2017.02.21

ヒルトンニセコビレッジ代表2名が「バリスタ」「調理」の2部門で優勝

料飲部門の若手育成を目的とした社内コンペティション 「F&Bマスターズ」日本・韓国地区 最終競技会

ヒルトンニセコビレッジ(北海道虻田郡ニセコ町、総支配人 山邉知幸)は、去る1月19日にヒルトン東京お台場にて開催された2016/17年度「F&Bマスターズ」日本・韓国地区最終競技会」において、「バリスタ」「調理」「ペストリー」「ソムリエ」「バー」の5部門のホテル予選を勝ち抜き最終競技会に参加した5名のうち、「バリスタ部門」「調理部門」の代表2名が各部門において優勝したことを発表しました。

「バリスタ部門」優勝

西田 雅琦(ニシダ・ヤチ) 料飲部キャプテン

ヒルトンニセコビレッジに入社して7年、バリスタ歴4年の西田は、先回(2015/16年度)に続きバリスタ部門で2連覇を達成。ヒルトングループが展開する日本および韓国地区のホテルの中で最も優れたバリスタとしての実力を改めてアピールしました。日本人初のラテアート・ワールドチャンピオンである澤田洋史氏から直伝の上質なラテの極意を受け継ぎ、独自の感性で創るラテでお客様からも絶大な人気をもつ西田は、今回の受賞を励みに更なるスキルを磨いていくでしょう。

 

「調理部門」優勝

川瀬 祐太(カワセ・ユウタ) 調理部セクションシェフ

昨年に続き2度目の挑戦で初めて優勝を手にした川瀬は、調理師歴13年、ヒルトンニセコビレッジに入社して8年目の調理部門を担う若手のホープです。現在は得意のイタリア料理に加えて鉄板焼シェフとしても腕を振るう一方、後進の指導にもあたるリーダー格の存在としても活躍しています。

 

「F&Bマスターズ」は、ヒルトン傘下ホテルの若手社員の育成と新たな才能の発掘を目的とした毎年恒例の社内コンペティション。マネジャーなどの役職者を除く全てのスタッフが参加の権利を持ち、料飲サービスにおける技術と知識、クリエイティビティを競います。2014年にアジア・パシフィック地域でスタートし、日本では先回(2015/16年度)に続き2回目の開催。今回東京で開催された地区最終競技会には、昨年11月~12月にかけて行われたホテル予選を勝ち抜き最終決戦に臨んだ5部門の代表者は、部門ごとの審査員の前で緊張感溢れる戦いを繰り広げました。

ヒルトンニセコビレッジ総支配人の山邉知幸は次のように述べています。「今年で2回目の開催となった日本・韓国地区F&Bマスターズですが、全5部門のうち2部門をヒルトンニセコビレッジのスタッフが制覇するという快挙を大変嬉しく思っています。2名の優勝者はもちろん、料飲部門のスタッフ一人ひとりにとって非常に良い刺激になると同時にモチベーションの向上にもつながり、皆が良き同僚・良きライバルとしてチャレンジする有意義なイベントとなりました。今回、シェフが本業ながらソムリエ部門に挑戦した伏原には、その勇気と健闘を称えたいと思います。将来を担う若手人材育成につながるこの取り組みは1ホテルや1個人の枠を超え、ヒルトングループ全体の料飲技術向上を実現することと期待しています。」

参考:ヒルトン日本・韓国地区 「F&Bマスターズ」2016/17年度 各部門優勝者

バリスタ部門 西田 雅琦(ニシダヤチ) (ヒルトンニセコビレッジ)
調理部門 川瀬 祐太(カワセユウタ) (ヒルトンニセコビレッジ)
ペストリー部門 四方 裕次郎 (コンラッド東京)
ソムリエ部門 森本 美雪  (コンラッド東京)
バー部門 堀越 亮丞  (コンラッド東京)

Page Top

sp